穴が開いた木材の穴埋めに!木工パテ「かくれん棒」を使ってみた

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DIYしてるとたまにあること・・・意図してない木材に穴を開けてしまった!

そんな時、木材の穴埋めをどうするか?

悩みませんか?

 

ダボ穴を開けてダボで埋める。

こんな方法も思いつくけど、どうせなら違う方法も試してみたい!

 

そこで今回は木工に使えるパテ、かくれん棒で穴埋めをしてみました。

ねんどパテの使い方や実際に使ってみた感想など参考にしてみてね。

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目次

まずは穴埋めした木材のビフォーとアフターを!

今回、穴が開いた木材がコチラ!

電動ドライバーでガッツリ開けてしまった・・・(笑)

 

実はこれ、前に天板だけDIYしたテーブル!

ツーバイ材にアイアンの脚を取り付けてダイニングテーブルをDIY!

 

 

ちょっと面倒で他の木材を穴あけする時にやっちゃったんですよね・・・(;’∀’)

これだと目立ってカッコ悪いのでパテ埋めを失敗覚悟で試してみました。

失敗したらダボで埋めればいいや・・・って考えです(笑)

 

で!穴埋めした結果がコチラ!

 

失敗覚悟でしたが意外と馴染んでませんか?

では今回使ったかくれん棒の使い方をご紹介していきます。

 

 

ねんどパテ、かくれん棒の使い方

今回、準備したものはコチラ!

他に必要なものと言えば、サンドペーパーとカッターくらい。

 

私の場合は塗装した木材に使ったので馴染ませるために塗料も最後に少し使いました。

では使い方のご説明を・・・。

 

 

まず、かくれん棒を開けるとこんな感じ。

かくれん棒 木工

 

必要な分だけカッターでカットして、よくこねます。

触った感じは固めのねんど!

こねてる間にちょっとカスがぽろぽろ出てくるのが難点かな?

 

 

よくこねたら、次は埋めたい穴に押し付ける。

穴にギリギリ足りるくらいの量ではなく、ちょっと多めに!

はみ出るくらい使ってグイグイ押し込んだ方がラクです。

 

しっかりと穴埋めしたら、余分なところを削り取ります。

けずるのはカッターでも何でもOK!

私はヘラで一気にやっちゃいました。

 

そして削った状態がコチラ!

この状態でかくれん棒が固まるまで放置します。

できるだけ木材と似てる色を選んだけど、やっぱり差はあるね・・・(;’∀’)

 

 

さすがにこのままの状態だと分かるので馴染ませていきます。

かかくれん棒が固まったらやすり掛け!

 

さっきよりは馴染んできましたが木材の塗料も剥がれてるので、同じ塗料で軽く塗装。

 

塗料が乾いたら完成。

矢印の部分がかくれん棒で穴埋めした場所ですが、だいぶ馴染んだ!

 

ちょっと年季の入った感じになって個人的には満足です。

ダボだとどうしても分かっちゃいますしね。

 

かくれん棒を使った感想!メリットとデメリット

最後に今回、使ったかくれん棒。

実際に使ってみて感じた良いところと悪いところを・・・。

 

かくれん棒のメリット

1.穴埋めだけじゃない!キズや凹みにも対応できる。

ねんどパテなので穴以外にも生活しててできてしまったキズや凹みにも埋めて平らにするだけなので使い勝手はいいと思います。

 

2.種類も豊富。木材以外にも使える。

今回は木工用を使いましたが、フローリング用などもあります。

 

我が家の場合、クッションフロアなので補修した時は別の物を使いましたが・・・。

クッションフロア継ぎ目のめくれや剥がれ補修をしてみた

色の種類も豊富なので床の色に合わせやすいのもおすすめです。

かくれん棒のデメリット

1.あくまでちょっとした補修用

デメリットと言うほどではないですが、あくまで補修です。

ちょっとしたキズなどには対応できますが大きなものには対応できないかも?

 

2.最初にしっかりこねるないとダメかも?

これは個人的には私が悪いのですが、最初にかくれん棒をしっかりとこねてこねてこねまくった方がいいです。

穴埋めした後に余分な所をけずり取るんですが空気?みたいな小さい気泡の様な穴が・・・。

 

個人的には使い古したレトロな感じが好きだし、テーブルの天板に使った木材もキズがあるものなので気にしないですが、キレイな面がある木材にこれだとちょっと気になるかも?

なので、しっかりこねるのは大事かも?

 

まぁ~私が不器用なだけで削り方に問題があるかもしれませんが・・・(笑)

 

 

個人的には手軽で簡単に木材の穴埋めができるのでおすすめでした。

ちょっとした気になるキズなどありましたらどうですか?

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