DIY初心者にはハードルが高そうなイメージの格子状のやつ。
憧れるが難しそう・・・でもやってみたい!
格子状にするメリットは何と言っても目隠しになりつつ光を通すこと!
これじゃないでしょうか?
逆にデメリットは規則正しく格子状にすること。
ここが初心者にはハードルが高いイメージでしょう。
初心者の私にいきなり目の細かい格子作りはムリ(笑)
ですから今回は練習もかねて、だいぶ目が粗い格子にチャレンジしてパーテーションみたいな格子戸を作ることにしました。
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木製格子をDIYするために必要な材料
今回、パーテーションみたいな格子戸を取り付ける場所はココ。
前回、DIYした棚の高さを変更できる本棚。
この隣のスペースに扉を作る予定です。
本当は目の細かい格子状を作りたいのですが、不器用な私にはダボ継ぎって難しい・・・。
以前、ダボ継ぎしたにチャレンジした時もガタガタしたし(笑)
ですから今回はスペースの大きめな格子を作ります。
動画はコチラ。
木材
1×2材
木材の長さは3つ。
- 1番長い木材 ⇒ 作りたい物の高さ分
- 2番目に長い木材 ⇒ 作りたい物の横幅
- 1番短い木材 ⇒ 格子として繋ぐもの
簡単に説明するとこんな感じです。
簡単な設計図がコレ。
こんなイメージの格子を2つ分、作る木材を準備します。
ダボ錐とダボマーカー
6角軸ダボ錐マーカーセット 8mm用(錐+木ダボ20個+マーカー5個)セット
今回は8mmのダボ錐やダボをチョイスしました。
他に必要なもの
- 木工ボンド
- かなずち
- クランプ
最低限、必要なものはこれぐらいです。
では作っていきましょう。
まずは大事なマーキング!
まずは格子状に接続するためのマーキング。
ここがズレるとガタガタした格子になるので、しっかりと印をつけます。
1番長い1×2材に格子のつなぎ部分が接続する場所に、まずは印をつけます。
図で説明するとこの部分です。
端から長さを測って印をつけます。
ダボ継ぎする木材の幅分も忘れずに!
これを繰り返してダボ継ぎする場所の印をつけます。
次に2番目に長い1×2材に印をつけていきます。
図で説明するとここですね。
同じ様にダボ継ぎする木材の幅を忘れずに印をつけます。
これで印つけは終了です。
ダボ継ぎして格子を作る
マーキングが終わったらダボ継ぎをしていきます。
まずは1番短い1×2材の両端にダボ錐で穴を開けます。
反対側も同じ様に短い1×2材を全部穴あけ。
図で説明すると赤部分の木材の両端にダボ用の穴を開けた状態です。
次に同じ様に1番長い1×2材の両端も穴あけします。
これで1番長い1×2材と1番短い1×2材の両端にダボ穴が開いた状態です。
上の図で言うと赤い木材に穴あけ。
ダボ穴を開けたら短い木材のダボ穴にダボマーカーを入れて・・・
1番長い1×2材の側面にマーキングした場所に押し付ける。
同じ様にマーキングしてる部分に押し付けます。
ダボマーカーで印をつけたらダボ錐で穴を開けます。
穴を開けたらダボ継ぎです。
ダボ穴に木工ボンドを入れて・・・
かなずちでダボを入れていく。
ダボを入れたらまた木工ボンドをダボにつけて短い1×2材とダボ継ぎ。
ダボ継ぎした状態。
同じ様にダボ継ぎした反対側にダボマーカーを入れて長い1×2材を押し付けて・・・
木工ボンド、ダボを入れてダボ継ぎ。
あとはこれを繰り返すだけ!ひたすらダボ継ぎ。
ダボ継ぎ。
ダボ継ぎ。
できるだけ真っ直ぐな木材を選んできたつもりですが、歪んでるものが多いので結構、大変です。
特に最後の2番目の1×2材をダボ継ぎする時は大変。
しっかりマーキングしたはずなのに歪みの関係で、上手くはまりにくい・・・。
後半は見た目以上に力仕事要素がありました(笑)
ダボ継ぎしたら1日放置してしっかり固定しよう
歪んでる木材をズレないようにしっかり押さえつけながらダボ継ぎ完了。
結構、大変ですが格子状に作ると購入した時より歪みが減った気がする(笑)
今回は同じ大きさの格子状をもう1つ作ります。
あとはボンドが乾くまで1日放置します。
この時、歪みがでないように上から重しを乗せておくといいですよ!
1日置いたら塗装をして格子戸を作っていきます。
続きはコチラ!
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